なぜか始まった「ナイフ」ブーム
それはある日やってきた。
なんでもそうなんですけど、誰しもそうなのでしょうが、何かを見るとそこから連想される何かを思い浮かべるんですねこれが、それが無意識のうちに、それをうまく利用したのがCMだったり、そこに潜むサブリミナル効果だったり、、、、
テレビで、ファミレスのメニュー人気順位なんかを見ると、その直後に同じものが食べたくなったりとか、数日後にそのファミレスに行ったりとか、、、
前置きが長くなりましたが、なぜナイフかというと、
実家の庭木伐採を行ったとき、実家にあった鉈がかなり錆びており、何とか研いで使用しましたが、研いでも研いでもすぐに切れなくなり、その場は誤魔化しながらなんとか凌いだのですが、、、
さすがに何とかならないかと思い、ホームセンターに駆け込んだんだのですが、どうもピンとくるものがなく、出直すことにしました。
その後しばらくして、ホームセンター巡りの日々が続いたのですが、やっぱりピンとくるものがなく、
困ったときの「Amazon」頼みと言うことで、今度はひたすら商品検索、、、
今まで真剣に鉈を調べたことがなかったのですが、いくつも種類や形があり、ますます悩む結果に、、
形?
長さ?
重さ?
メーカーは?
片刃or両刃?
材質(鋼材)?
価格?
ん~ え~ は~
それで、選定条件を書き出してみると
・形
⇒実家にあった古い鉈は「石つきエビ鉈」だったらしいが、石つきはいらないのでで、腰鉈がいいかな~(明確)
・長さ
⇒大は小を兼ねるというので長い方が良いのか~(曖昧)
・重さ
⇒それなりの重さが必要だが、重いと長時間使用が大変みたいな~(曖昧)
・片刃or両刃
⇒右手でも左手でも使える方が良いので両刃(明確)
・メーカー?
⇒こだわりは無いが、それなりに展開しているメーカー(曖昧)
・材質
⇒手入れを考えると、錆にくいステンレス系(明確)
※使用頻度は低いが作業効率が良い(青紙欲しいが断念)
・価格
⇒奮発して5千円ぐらい(明確)
※青紙を使っているのは欲しいけど、高い
それらを考慮し、メーカサイトなども確認した結果、、、
じゃじゃーん!
※刃が白っぽいのは、保管用のオイルを塗布しているためで、ロープは自分でつけました。
Amazonで「シルキー 鉈 ナタ 両刃 240mm 本体 ゴムハンドル 555-24」を購入しました。
実際に使ってみた感想は、、、
切れ味⇒箱出でコピー用紙が切れるかというとそうでもなく、ちょっと残念と思いながら、軽くストロッピングするだけで、スパスパコピー用紙が切れるようになりました。(Good)
刃の持ち⇒すごく良いです。
15本の薪の木の1mぐらい枝打ちをし、その後枝葉を可燃ごみに出すために、細かく刻みましたが、全く切れ味は落ちませんでした。(スゲー)
重さ⇒結構重いので、もう少し短いのにすればよかったかなとも思いますが、バランスがいいので、長時間使ってもあまり疲れませんでした。(Good)
購入して大満足です。
その後、当然の流れと言えばそうなんですが、ナイフに続くのでした。