キーボード沼
数カ月前までは、刃物と研ぎに関する、沼に足先を突っ込んでしまい
一次はどうなることかと心配しましたが、、
お小遣いの関係で、数本のナイフ購入と、安物砥石の購入だけで、それ以上深みにはハマることは無かったのですが、、
とはいえ5万円ぐらいは使ったような気が、、
と言うことで、今回はキーボード沼です、、
前回いくつかのキーボードについての記事を書きましたが、、
今回は少し深く書いていきます。
キーボードの種類
言語配列による違い
文字の並びとしては、普段日本で目にする二つについて取り上げます。
- 日本語配列 =106キー
- 英字配列 =101キー
※キー配列は他にも言語による違いなどで、いくつかの種類があります。
日本語配列キーボードは
キーの数による違い
キーの数の違いとしては、 テンキーレスキーボードとか
テンキーレス
75%キーボード
65%キーボード
60%キーボード
沼の入り口
スイッチによる違い
残念なことにこれに気づいてしまった人は、既に沼の入り口に立っているのかもしれません、、
メンブレン
感触:プニプニ(グニャっと)した感じです
構造:一枚のシシートスイッチで構成されており、キー毎にシリコンのドームがあり、それを押し下げることにより、スイッチを押すような仕組みになっています。
※一般的にデスクトップPC購入時にセットでついてきたり、比較的低価格で様々なデザインのものがあります。
私見ですが、長年使い続けると、シリコンがヘタってカスカスした感じになります。
メンブレン方式の沼としては、比較的安価であること、バリエーションが豊富なことなどから、最初に手を出しやすく、一旦手を出してしまうと、次々に欲しくなってしまいます。
パンタグラフ
感触:ペチペチ
構造:シリコンキャップに加え、パンタグラフ形状の支持構造が実装されています。
※ノートPCの多くに採用この方式が採用されています。
Apple Magic Keybord
こちらも最近は様々なタイプが販売されており、自分好みのキーボードを見つけることができるかもしれません。
メカニカルスイッチ
感触:カチカチ
構造:キー1つ1つに機械式のスイッチがあります。
※ここまでくると、ほとんど沼に入ってます。
赤軸、茶軸、青軸、黒軸が一般的なようですが、幾つかのメーカーから様々な種類のキースイッチが販売されており、悩みだすときりがないでしょう。
その反面、スイッチを選ぶ楽しさは無限にあるのかもしれないですね、、
どうしても沼にはまりたい人は、調べてみてください。
静電容量無接点方式
感触:スコスコ
構造:構造的にはメンブレン方式に似ていますが、メンブレン法方式とは違い、接点がなく、静電容量の変化によってON,OFFを切り替えます。
※高級なキーボードに採用されています。
有名なところでは、「PFU HHKB」などがあります。
憧れのキー=ボードですね。
次に購入したいキーボードは
ズバリ
Kinesis Advantage2 Keyboard
です。
ここまでくるとほぼ変態かもしれません、
つづく、、
だったのですが、予算の都合上 Perrixx PX-4300の白軸を購入しました。
打鍵感は最高ですが、やはり長時間使用していると、手や肩の負担が大きいような気がするので、次はメカニカルスイッチを使用しているエルゴノミクスキーボードを購入したいと思います。