ストロッピング
昨日、ストロップは自分で作れそうだ、、、
と書いたわけですが、材料がないと作れないので、またもや家の中を探しまわったところ、今は使わなくなった古い革ベルトを発見、、
今度はそのサイズに合わせて木を探したところ、
適当な大きさのものはなかったのですが、
以前棚板に使用していた板があったので、
それをベルトの幅に合わせカットし、
ボンドG17で、板にベルトを張り付けたところ、、
それらしいもの出来上がりました。
車用の研磨剤があったのですが、、どれくらいの粒度なのかが不明だったため、とりあえず却下
そういえばピカールはどうなんだろうかと、思いつき
イロイロ調べていると、実際にピカールでナイフを研いでいる人が入りらしいこと、
ピカール自体は、4,000番ぐらいであることや、他の研磨剤同様アルマイト系であることが分かったので、、
早速ピカールで試してみることに、、
今回は、材料の革、木材、研磨剤のすべてが家にあったの余計な費用は発生しませんでした。。
↓↓↓↓ 出来上あがったのがこちらした ↓↓↓↓
ベルトの面影を残しつつも、ストロップの機能を持たせたなんとも素晴らしいデザインなのでしょうか。
(まるで匠の技です。)
表側は、ベルト穴のない部分を張り付けたので、市販品と見紛うばかりの出来(市販品も革という点では共通)
持つ部分は、角張っていた部分をナイフで軽く削っただけ、、
実際に使ってみると、普通に研げました。
普段ナイフを使った後にこれを使って軽く研いでおくと、、
いつでも、シャープな切れ味を体感できます。
参考までに、ストロップを自作しようとすると、、
革:
木:
これはAmazonで適当なのが見つけられなかったので、参考までに近所の100均?でテキトーな木があるのではと思います。
合計すると、約1,600円になります。
<内訳>
研磨剤:約480円(ピカール)
木 :約110円(100均で)
革 :約900円(100均で代替品を購入できれば、安くあげられるかも)
ボンド:約110円(100均で)
※やはり革が高いので、それを抑えることができれば、かなり安く作成できそうな、、
普通によさそうなセットを購入すれば、次のようなものもあるので、工作が苦手な人は、購入うした方がよさそうですね。
これで終われば良かったのですが、、、
続く